京都メディアフォーラム例会記録(2004.7~2011.12)

京都メディアフォーラム例会記録

11/13シンポ「リテラシーとメディア・リテラシー」

メディア・リテラシー」と呼ばれる,メディアの影響力への対応力を身につけさせる教育運動の視点について、「リテラシー」を,単なる「読み書き能力」としてではなく,<「ことば」さらには「コミュニケーション能力」の教育/学習>と広くとらえた場合,メディア環境の変化によって,私たちが必要とする「リテラシー」のあり方はどのように変容してきているのか、
について議論します。

基調講演は、
水越伸さん(東京大学・メディア論)
「基本トポロジーと隠喩の体系 ― メディア・リテラシーをめぐる二つの仮説」です。

メディア論,メディア・リテラシー日本語教育,国語教育,英語教育,異文化コミュニケーション教育,国際理解教育,博物館教育,教育社会学教育心理学,教育方法学,絵本論等,コミュニケーションをめぐる多様な領域からの専門家が発表します。

私は、
ソーシャルメディアにおけることばとメディアの変容」
というテーマで問題提起します。
是非お越しください。


■概要
日時: 2010年11月13日(土)10:00〜17:30
ところ: 東京国際大学早稲田キャンパス[アクセス]
参加費: 無料
企画:門倉正美(横浜国立大学日本語教育),岡本能里子(東京国際大学日本語教育),奥泉香(日本体育大学女子短期大学部・国語教育)
後援: 『リテラシーズ』(くろしお出版編集委員会

プログラム
9:30 受付開始(参加費は無料)
10:00〜12:00 発表(1人30分ずつ)

12:00〜13:00 昼休み
13:00〜15:00 基調講演
水越伸東京大学・メディア論)
基本トポロジーと隠喩の体系 ― メディア・リテラシーをめぐる二つの仮説
コメント: 門倉正美・岡本能里子,司会:奥泉香
15:15〜17:30 発表(会場A:1人30分ずつ) 発表(会場B:1人30分ずつ)

国語教育におけるメディア・リテラシーのコア・コンセプトと実践の提案