京都メディアフォーラム例会記録(2004.7~2011.12)

京都メディアフォーラム例会記録

第三部 メディア・ストーリー

ワークショップ後半の音声を聞く
第三部は、オンエア終了後の、メディアストーリーである。
進行役の上田さんが留学先のハーバード大学で知ったセサミストリートからはじまり、
学びとメディアの出会いをへて、ラジオや表現の可能性について語った。


事前打ち合わせおよびリハーサル三回を経験しながら、同女大や精華大の学生が生き生きと動き出す姿が印象的だった。

以下が、当日のプログラムである。

On Poetry Reading
Poetry reading meets Radio
@Radio Cafe, kyoto, japan
may 8, 2006


directed by mari motohara
produced by nm

curatorial staff:dojyo+seika team
executive producer: tetsuro matsuura(radio caf?)

LINE 1 : poetry reading workshop - writing poetry
LINE 2 : live radio
LINE 3 : "after the radio" workshop       


LINE1 :19:00-19:40 poetry reading workshop - writing poetry
    詩をつくる楽しさを体験しよう!

  1. William Burroughsのカットアップ

5W1Hを使って詩の構成を協同(3人一組)で行う。

LINE1.5 :19:40-19:45 本放送前の準備

LINE2 :19:45-19:59 live radio:番組放送「詩がラジオと出会ったら」
ネットラジオポッドキャスティングなどで、
ラジオというオールドメディアが、先端表現メディアになる。
ポエトリーディングをコンテンツにその可能性を探る。

  1. 「アフリカ・アフリカ」の朗読
  2. workshopで生まれた作品の朗読
  3. 「詩がラジオと出会った時」

LINE3 :20:00-21:00 "after the radio" workshop
セサミストリートから、ラーニングアートへ nのメディアストーリー

  1. セサミストリートとワークショップ(ラジオ→テレビ)
  2. MIT Media Labとモチベーション研究

  メタ認知とMITの教育研究について

  1. 表現、詩、そしてラジオ!(ラジオ→テレビ→ラジオ)