京都メディアフォーラム例会記録(2004.7~2011.12)

京都メディアフォーラム例会記録

ゼミがインターンシップと出会うとき4−京都工芸繊維大生の発表−

田中部長のコメントを見る(4分間)

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精華大生の報告の次は、ナジックアイサポートさんのインターンシップに参加した増岡志寿香さんの報告である。テーマは、学生派遣というバイトでもなく、無償のインターンシップでもない、学生による企業への新しい関わり方を提案するものである。発表内容の動画は、本人の許可を得ていないので、公開できない。可能になればアップする。


しかし、私にとっては彼女の報告は二度目であるが、二度目の方がまたストレートになっていて、さらに磨きがかかったと思う。大変な逸材と出会ってしまった。


増岡さんに続いて報告した同じ大学の田中優香さんの報告もすごかった。彼女にとっては、インターン先であるキンシ正宗さんでの報告は、かなり緊張したようだが、そういう環境に左右されない強さを彼女は持っている。コーディネータを担当された山本先生も絶賛されたし、田中部長や谷口先生も、そして、受け入れ先だったナジックアイサポートさんからも驚きの声が上がった。田中優香さんの発表は、内容が公開できないのだが、二つ連続の絶品プレゼンを聞いたゼミ生もさぞかし心に残ったことだと思う。


その後、キンシ正宗さんが、品評会以外では絶対に飲めない大吟醸などをごちそうになった。始まる前にはあれだけ堅かった田中部長さんの顔も、ゼミ生の努力を少しは認めてくれたのか、和やかになっているので、心から安堵した。酔っぱらいおじさんそのままの姿で、ゼミ生には呆れられていたが、大量に飲んでも、まったく二日酔いにならない素晴らしいお酒に酔いしれた。ゼミ生と田中優香・増岡静香さん、そして、田中部長やコーディネータの先生方、ナジックのみなさんも本当にありがとう。

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また、何か考えましょう。