京都メディアフォーラム例会記録(2004.7~2011.12)

京都メディアフォーラム例会記録

Patagonia博多店に卒業生が働いている

ytsutsui2008-05-26

会議を早めに抜けて、電車の時間前に、繁華街の天神に行った。そこには、卒業生がPATAGONIAで働いていると聞いていたので、驚かせてやろうと思って行った。

あいにく休憩時間で不在だったが、店の人に伝言したら、まもなく連絡があった。店にはいると、お客さんに一生懸命説明してる大内一恵(カズ)の姿があった。もともと客扱いのうまいタイプなので、しばらくそのまま見ていたいくらいだった。でも、店の人が気を利かせてくれて、カズがやってきた。


写真の様に、きれいにスマートになって、ますます魅力が増してきた。昨年10月に博多店がオープンする前に、大阪店で働こうと思っていたのだった。それが、博多店がオープニング・スタッフとして働くことが決まり、福岡に引っ越してきたのだった。


元々が、よく食べ、よく飲むタイプだったのだが、福岡に来て、鶏肉以外の肉は食べず、野菜は地物で、健康的な食事をしているとのこと。住居が海沿いの一軒家で、暇な時にはボードをしたり、自然と戯れたりするそうだ。それで10キロも痩せたとのこと。でも、肌つやもよく、体に合っている。


カズはPATAGONIAが大変気に入っている。というのも、単なるアウトドアの商品と言うだけではなく、オーガニックな素材を使って、リサイクルを考えた製造過程を創り出すことに会社が極めて熱心なことだ。さらに、店主催で、定期的にアウトドア写真家、環境問題活動家、代替エネルギー問題専門家などを呼んで、講演会が開催されるとのこと。しかも、店員の社員教育においても、こうしたソーシャルなテーマに関する研修もおこなわれており、社会的なマインドを持った社員となることを企業のポリシーにしていることだ。


以前の彼女であれば、すべてスルーしていたテーマであるが、自らの問題と捉える中で親近感を持ち始めている。帰りには、店のパンフレットを余分に持たせてくれて、学生にも配布してほしいというリクエストを受けた。今度配ることにしよう。