第27回 市民社会メディアとは何か? ~オーストリアと日本の事例から考える~ ガービ・ハードさん
第27回三条御幸町メディアフォーラム(11月6日)■□■
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■テーマ=「市民社会メディアとは何か?
~オーストリアと日本の事例から考える~」
●日時=2006年11月6日(月)19:00~21:00(開場 18:30)
※月例会後、引き続き懇親会(二次会)を予定しています。
●場所=京都三条ラジオカフェ店舗(三条通御幸町角1928ビル1階)
●お話=ガービ・ハードさん(オーストリア共和国出身)
東京大学大学院・情報学環・学術振興会外国人特別研究員
1996年米国スミス大学を卒業(比較文学)
1997年来日
2006年立命館大学大学院社会学研究科博士学位取得
※「市民がつくったメディア」なら即「市民社会メディア」なのでしょうか?オーストリアの具体的な事例〔註〕の他、日本での事例や国連のメディア政策などにも触れながら、皆さんと共に考えます。
〔註〕『フリーラジオ』(http://www.freie-radios.at/)、アーティストとマイノリティー市民のメディア活動支援組織『パブリック・ネットベース(http://www.t0.or.at/t0)、「偽物の市民社会メディア」と見なされる『ブンテス・フルンセヘン』(http://www.buntesfernsehen.at/)
私は友達だったと思うけれど、連絡先など詳しくありませんでした。たぶん、当時、立命館に非常勤で行ってらした哲郎さんが企画されたと思います。今も「無買デー」などの活動で、非営利市民メディアの活動者の友人です。参加したら発言する、というモットーを持っておられるのかな、いつも刺激的なコメントを言ってくださいます。現在、関西学院大学社会学部勤務をなさっています。(松浦さと子)