第30回 市民記者の可能性
第30回 京都メディアフォーラム■□■
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◆テーマ 「市民記者の可能性 」
~「すべての市民は記者」たり得るか~
日本でも市民参加のインターネット新聞が新しいメディアとして定着しつつあります。
「市民とメディア」を考えるとき、「すべての市民は記者」のスローガンを掲げて歩みだしたインターネット新聞から目を離せません。
今回は創刊4年目のインターネット新聞「JANJAN」の市民記者でありデスクでもある山本ケイさんをゲストにお招きし、日本における新しいメディア創成期の体験を語っていただくと共に、日本のメディア文化・メディア状況の中で本当に「すべての市民は記者」たり得るか、市民記者の可能性と課題は何か、について皆さんと一緒に考えます。
◆ゲスト
・山本ケイさん (JanJan市民記者/デスク)
繊維専門紙記者、大阪日日新聞記者、講談社・週刊現代契約記者、
みんなの滋賀新聞記者を経て、日本インターネット新聞(JanJan)記者。
消費者問題、地方自治、メディア問題などを中心に執筆活動を展開中。
司会:亘英太郎さん(奈良産業大学情報学部教授、元毎日新聞論説委員)
市民記者が非営利有償で記事を書けるというスキームは、充実した感じですが、その後、経済的に失速しました。今、また、その後をお聞きしてみたいです。 (松浦さと子)