京都メディアフォーラム例会記録(2004.7~2011.12)

京都メディアフォーラム例会記録

第 32回 メディアと文化政策!? 甲斐賢治さん

第 32回 京都メディアフォーラム■□■
◆テーマ 「メディアと文化政策!?」
        D"7remoやrecipの活動からD"7
 メディアと文化政策を考えるに当たって、大阪での取り組みはいつも刺激になります。新しい文化を創造していく仕掛け人と、その場づくりには大きな夢と力を感じるからです。
 今回は、大阪を中心に文化政策における事業デザインや、場作りなどを具体的に実践されている甲斐賢治さんをお招きし、ご自身がこれまで取り組まれてきたremoやrecipなどでの活動を中心にお話いただきます。また、これからの京都における創造的な情報発信の場作りの可能性についてみなさんとともに考えて行きますので、奮ってご参加ください!


◆ゲスト
甲斐賢治(NPO法人remo 記録と表現とメディアのための組織 代表理事 他)
職業として、主に文化政策における事業のデザイン、コーディネイト、マネジメントを行なう。remoでは"個々人がメディアを活用し、自らの環境を作り出す力の創出"を、recipでは"文化の地産地消サイクルの起動"を目論み、さまざまな場やメディアづくりに勤しむ。〔NPO法人remo 記録と表現とメディアのための組織〕代表理事
http://www.remo.or.jp

NPO法人recip 地域文化に関する情報とプロジェクト〕理事
http://www.recip.jp 
NPO法人アートNPOリンク〕理事 http://www.arts-npo.org 
〔有限会社 インテラスディック社〕代表取締役


司会:太田航平(NPO法人地球環境デザイン研究所ecotone代表 / 京都ラジオカフェ株式会社専務取締役)

 

今、甲斐さんは、仙台メディアテークで、大活躍。文化庁から表彰も受けておられましたね。文化に社会性を加味してお話くださいました。(松浦さと子)