番外編 「デモクラシー・ナウ!とメディア・アクティヴィズムの現在 マーティン・ルーカスさん
番外編
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
◆テーマ 「デモクラシー・ナウ!とメディア・アクティヴィズムの現在」
この4月に発足した「デモクラシー・ナウ!ジャパン」のサイトはNYの独立非営
利放送Democracy Now!を日本語で届けてます。
この番組は、独立メディアの面白さと重要性を余すところなく備えています。このような番組が登場する背景となったニューヨークの独立メディアの状況、メディアを市民に解放する「パブリック・アクセス」や、メディアを社会批判の武器にする「メディア・アクティヴィズム」が、どのように生まれ展開してきたかを、NY市立大学でメディア・アクティヴィズムを教えるマーティン・ルーカスさんをお迎えしお話をお伺いします。
http://democracynow.jp/
番組上映:「デモクラシー・ナウ!」2006年10月30日放送分から一部抜粋
◆ゲスト
・マーティン・ルーカスさん (メディア・アクティヴィスト)
ニューヨーク出身。70年代に始まったNY最初のパブリック・アクセス放送局「ペーパー・タイガーTV」の初期メンバーで、90年代初めには、マスメディアとは異なる視点で湾岸戦争をとらえた「湾岸危機TVプロジェクト」を、衛星を使った非営利放送系の非公式全国ネットワーク(ディープ・ディッシュTV)通じて放送した。またNYのパブリック・アクセスTVチャンネル「マンハッタン・ネイバーフッド・ネットワーク」にも関わった。現在はニューヨーク市立大学ハンター・カレッジの映像・メディア学科で、メディア・アクティヴィズムを教えている。
http://www.martinlucas.net/
コメンテーター:杉村昌昭 さん(龍谷大学経営学部)
通訳:松浦哲郎 さん(龍谷大学非常勤講師)
東京経済大学の粉川哲郎さんから、「大阪方面で引き受けてくれないかな」とおっしゃっていたのに応えました。杉村先生は定年を前に退職され、がんがんフランスのオルタナティブメディア系の文献の翻訳をされています。(松浦さと子)